三方よし事業

ハッピートライアングルで相乗効果を発揮する組織の構築をめざす

ハッピートライアングルとは、近江商人「三方よし」の考えをベースにした経営手法であり、当社の経営理念です。「世間」、「買い手」、「売り手」の三方、「私たち」、「あなた」、「わたし」の三方が相互に理解し合い、支援し、相乗効果を発揮する組織の構築を目指し、三方よしコーチ陣が、時代が変わっても変わることのない原理原則を大切にし、エフアイ独自のメソッドで経営支援を行なっています。


三方よしは、企業の社会的責任(CSR)の源流といえる考え方です。実は「三方よし」と言われ出したのはつい最近のことです。

1991年に発足した滋賀県AKINDO委員会が近江商人を研究し、多くの近江の商家で受け継がれてきた家訓の共通点を「三方よし」とまとめました。2001年、滋賀県で開催された「世界AKINDOフォーラム」において、滋賀県の知的資産として発信したことで、一躍脚光を浴びることになりました。

三方よしの語源として有名なのは、五個荘商人の中村治兵衛家の書置きです。

「他国へ行商するも全て我がことのみと思わず、其の国一切の人を大切にして、私利を貪ることなかれ」

ケータイも自動車もなく、情報・交通が現在のように便利ではなかった時代、遠方へのコミュニケーション手段は飛脚でした。

ご商売も天秤棒を担ぎ、他国へは歩いて大行列をなしての行商でした。また、日本各地で争いが耐えなかった時代に、行商先の他国の人のことを大切に思い、地域に貢献するという考え方は、なんと斬新で素晴らしかったことでしょう。

近江商人の発展には、新進気鋭の考え方が根付いていたといえます。