一期一会（いちごいちえ）

昨日は書道の日で課題として「一期一会」を書かせて頂きました。書道の時間は、ただ書くことだけに集中できる貴重は時間。文字の上達だけでなく、集中力を養い、雑念を取り払う時間にもなります。

『一期一会（いちごいちえ）』とは、聞いたことがある人も多いとは思いますが、茶人「千利休」の言葉であり、滋賀県を代表する歴史的人物「井伊直弼」が広めました。

その意味は「その時、その人との出会いを大切にする。」と捉えられますが、実は人との出会いだけを指すのではなく、「その物事を行う機会（この時、人、空気、水、自然、私たちを取り巻く全て）は生涯で一度きりであり二度と同じ機会は訪れない、だから一度きりの機会を大切にせよ」と、大変深い意味があるのです。

私も、その時々を一期一会の精神で集中し取り組める、誠実な人物を目指そうって思います☆